大鳥音楽祭vol.9は
2024年6月8日開催決定!
楽しみにお待ちくださいませ!
大鳥音楽祭
Ohtori Music Festival
大鳥音楽祭は、人と人、人と地域が交差する辺境の音楽イベント。
世界へ向けて表現しているアーティストと、
山を歩きたい、森の中で創造作品に出会いたい、自然と調和する生演奏を
聴きたいという人とが出会う場です。
大鳥音楽祭を通じて、大鳥を好きになってもらうこと、
再び訪れてもらうことを目指しています。
Artists
大鳥音楽祭のステージを飾る、演者たちをご紹介
Mezcal Jazz Unit (ギター・ドラム・ベース・サックス)
1986年にフランスのモンペリエで結成。国を越えたコラボレーションで知られ、ヨーロッパ、インド、アジア、アフリカ、アメリカの30ヶ国以上でツアーを行ってきた旅するバンドである。伝統的な音楽、メロディー、楽器に深い共感を示し、爆発的なエネルギーとユーモア、即興性に満ちた唯一無二のライブを展開する。コンセプトは“ iciet ailleur ”-ここと遠く。ヨーロピアンジャズのグルーヴと伝統の持つ懐かしさを融合させる。
フローレスデュオ (フォルクローレ)
日本におけるラテン・フォルクローレテイストのパイオニアであるアコースティックユニット。
中南米の伝統音楽を基礎に、なつかしいラテン音楽と新しいサウンドを取り入れ、新たなオリジナルリズムを生み出す卓越した演奏技術と高い音楽性を具えている。
リュード、チャランゴ、カホン、サンポーニャ、ケーナなど演奏者の少ない楽器を取り入れ、ギターやマンドリンを組み合わせて、独特のオリジナル音楽の創作を中心に、ラテン音楽からポピュラー音楽まで幅は広い。ラテン音楽の様々なリズム、ワルツ、サンバ、タンゴ、フェステーホ、ホロポ、等、南米各地の独特且つ特殊なリズムを正確に表現し、その驚異的なテクニック、味とリズム感を持ち、哀愁たっぷりに歌う、フローレスサウンドは高い評価を受けている。
近年日本において非常に稀なラテンデュオとして、テレビ・ラジオにも出演している。小川紀美代 (バンドネオン)
世界でも数少ない女性バンドネオン奏者。日本大学芸術学部卒。バンドネオンの音色に魅せられて、ほぼ独学で奏法を学び始め、2001年に単身ブエノスアイレスに渡る。03年、17年にアルゼンチン最大の音楽祭「コプキンフェスティバル」に出演。アジア各国のアートフェスティバルに招聘される等、タンゴに限らず演劇やダンス等とのコラボレーションに取り組み、その独自のスタイルはフランス、ドイツ、ノルウェー等ヨーロッパアでも高い評価を受けている。
また、伝説のバンドネオン奏者 アニバル・トロイロの孫、フランシスコ・トルネ氏とも親交が深く、トロイロが使用した愛器でのレコーディング、CDリリース。更にはトロイロのドキュメンタリー映画"Pichuco"の日本語字幕版を制作。コンサート+映画上映でアルゼンチン文化の普及に努める。バンドネオンオーケストラ「蛇腹隊」を主宰し、後継育成にも力を注ぐ。
湯田川温泉神楽 (伝統芸能)
400年以上の歴史があると言われる湯田川温泉神楽は、観客も一緒に楽しめる伝統芸能です。神事が温泉街の文化と融合しており、三味線が加わるお囃子や、獅子へ直接奉納する御花(寄付)、獅子とちょんべの掛け合いに特徴があります。
動画はこちらから。
Food&Drinks
お腹が減ったら、喉が乾いたら…。大鳥でしか食べられない飲食の数々を、ぜひどうぞ。
なめこ汁
大鳥で採れる旬のナメコをふんだんに使ったお汁。
とちあられ&くるみおこわおにぎり
栃の実をもち米に練って作った、朝日地域では定番のお茶菓子、栃あられ。それにオニグルミを使ったおにぎり。大鳥からほど近い、倉沢地域の「加工蔵まや」 さんがご提供。
自家焙煎珈琲ひぐらし
庄内ではお馴染み、ひぐらしさんがコーヒーをご提供。
メシとカシ りば亭
亭主ゆうかっぷが営むごはんやさん『りば亭』が大鳥音楽祭に登場!
庄内の食材を使って遊び心満載のお料理を提供します。
パリロンドンブラジル
湯田川温泉街にあるアート施設、
世界旅行をテーマにした多国籍飲食ブースとお土産屋です。世界中のお客様をおもてなし致します。
Baja Yaro!
カリフォルニアから太平洋を越えて本場のタコス料理がやってくる!激辛もあるよ!
Exhibition
大鳥音楽祭に合わせて、絵画や彫刻、民俗パネルの展示を行います。
大鳥美術展
・嶋尾 和夫(鶴岡市大鳥) 詩/彫刻
・三浦一喜(鶴岡市大鳥) 写真
・桃与(鶴岡市大鳥) 映像絵画
・大屋満(鶴岡市) 鉄オブジェ
・中村勇太(鶴岡市) オブジェ
期間:2023年11月3日
展示場所:大鳥自然の家館内
幽世の匣
・稲田卓史(兵庫県) 写真
期間:2023年10月28日(土)~11月3日(金)
AM11:00~PM16:00
展示場所:ラ・ベジェ―サ
About OHTORI
標高270m、冬は積雪3mにもなる豪雪地帯。庄内平野を潤す赤川の源流、大鳥池の麓に位置する。伝説の巨大魚タキタロウを追い求めて大鳥を訪れる人も少なくない。山菜・キノコ・木の実など山の恵みを糧として暮らし、熊狩りを中心としたマタギ文化が今も残る。
OVERVIEW
開催概要
Date & Place
2023年11月3(金・祝)
11:00~ 開場
12:00 開演
16:00 音楽祭終了
18:30~ 打上げ
会場:大鳥自然の家体育館(山形県鶴岡市大鳥字寿岡112)
ENTRANCE FEE
大人:4,000円
高校生:1,000円
中学生:500円
小学生以下:無料
※打上げ参加は別途2,000円
STAY
大鳥自然の家に宿泊が可能です。
※宿泊料:2,000円
※男女分かれて大部屋での宿泊です。
※事前申し込み制です。以下フォームから申込み下さい。
https://forms.gle/qHhLfhVTPKp8N4Go8
※申し込み人数が少ない場合、利用条件から大鳥自然の家への宿泊ができない場合がございます。その場合、ラ・ベジェ―サで雑魚寝か、宿泊をキャンセルさせて頂くことがございますので予めご了承下さい。
Map
会場の地図
Attention
注意事項
お車は大鳥自然の家敷地内を含む指定の駐車場をご利用ください。
交通の妨げにならないよう駐車してください。指定の駐車場があり、スタッフが駐車場へと誘導しますのでご協力のほどよろしくお願い致します。
飲食の持ち込みはOKです。(出したゴミはお持ち帰り下さい。)
近所にコンビニ等はありませんので、持ち込みか、音楽祭の会場の出店でお買い求めください。
マイ箸・マイコップをぜひご持参ください。
会場は体育館なので防寒対策をしてお越しください。
会場である大鳥自然の家の体育館は広いので、長時間椅子に座っていると冷えると思います。防寒対策を各自でお願いします。また、自然の家には来客用のスリッパがありますが、ソールが薄いので足元から冷えると思います。ブランケットやスリッパ/内履きをご用意すると良いと思います。
音楽祭当日は、鶴岡駅からの直通バスはございません。
庄内交通の鶴岡駅前~大鳥自然の家行きの直通バスは、2017年4月から土日祝日の運行がなくなりました。
※市営バスについても週末の運行はありません。予めご了承ください。
鶴岡駅からお越しの際は、レンタカーやタクシー等をご利用ください。
参考:JR鶴岡駅から車で約1時間、庄内あさひICから約30分
大自然の中に身を置きます。心を解放してください。
わくわく・どきどきは何よりの心の栄養です。時には会場を飛び出して散歩するのもいいでしょう。会場から漏れてくる生演奏や、初夏のにおいを味わってみましょう。闇夜に見上げればいくつもの星が。耳を澄ませば虫の鳴き声が。川辺にはホタルがいるかもしれません。
ご不明点などあれば、大鳥音楽祭実行委員会にご連絡下さい。
大鳥音楽祭実行委員会
代表 嶋尾和夫0235-55-2651
MAIL:tagu_h1114_18@yahoo.co.jp
FLYER
TIME TABLE
準備中
Blog
大鳥音楽祭の公式ブログ
June 27, 2017ども、田口(@tagu_h1114_18)です。 大鳥音楽祭vol.3の開催がいよいよ今週末となりました。 開催に先立って、大鳥音楽祭実行委員長であり、彫刻家の嶋尾和夫さんから開催に向けての...June 27, 2017ども、大鳥音楽祭実行委員の田口(@tagu_h1114_18)です。 以前も告知した、大鳥音楽祭vol.3の開催がいよいよ今週末となりました。 開催に先立って、大鳥音楽祭実行委員長であり...May 19, 2016こんにちは。実行委員で大鳥在住の田口(@tagu_h1114_18)です。 前回に引き続き、今回は嶋尾和夫さんインタビュー後編。 大鳥音楽祭ができるまでをお話し頂きました。 前編はこちらから...Gallery
音楽祭のこれまで
過去の出演者
Past performers
2023年11月3日
フローレス・デュオ(フォルクローレ)
湯田川温泉神楽(伝統芸能)
小川紀美代(バンドネオン)
Mezcal Jazz Unit(ギター/ドラム/ベース/サックス)
2022年6月4日
小川紀美代(バンドネオン)
東川翼(フラメンコギター)
保多由子(メゾソプラノ)
フローレス・デュオ(フォルクローレ)
2021年6月5日
二代目高橋竹山&小田朋美
(津軽三味線・ピアノ)
保多良子(メゾソプラノ)
2019年6月22日
天田透Trio Blauberg
(天田透、文河潤、本間克範)
小川紀美代(バンドネオン)
夜久一(ギター弾き語り)
唯一無二の流れ
(板垣博信、松本健一、塩野博紀)
黒川能(若手有志による能面をつけない仕舞い)
2018年6月30日
松本健一スペシャルセッション
(松本健一、福島久雄、礒見博、若林美佐)
保多由子(ピアノ・メゾソプラノ)
サトチエ(ギター弾き語り)
西野神楽(庄内町)
2017年
礒見博カルテット
白崎映美
北村謙
天田透・文河潤DUO
in the peace
藤島 獅子踊り
2016年
礒見博トリオ
天田透
長尾トリオ
イナプラネチャーニン
朝日祥雲御山太鼓
2015年
礒見博トリオ+1
天田透
SBAL
イナプラネチャーニン
Inquiry
大鳥音楽祭についてご質問等あれば、下記フォームからご連絡ください。
主催:大鳥音楽祭実行委員会
大鳥音楽祭実行委員会©